5.1

概要

新しい Nexaweb Studio 5.1 は以前のバージョンに比べていくつかの改良が加えられています。
新しい UI 要素 <girdTable> (Platform4.5.43 で導入)が Palette に追加されました。
主要なコンポーネントは、最近のバージョンに更新されました。
Windows と Linux の異なるバージョンで発見されたいくつかの問題が解決されています。

新しい機能

新しい UI 要素 <girdTable> がサポートされ、Palette から利用できます(Platform4.5.43 以上)。

既知の問題:現在、Visual Editorの軽微な問題があります。gridTable にネストされた列を挿入するとき、Visual Editor 上に正しいレイアウトが表示されないことがあります。このような事象が起きた場合、Source タブに切り替えてから Visual Editor を再度表示することで正しいレイアウトが表示されます。

 

アップグレード

次のコンポーネントが更新されています:

  • Eclipse: 3.5.2
  • Java Development Toolkit (JDT): 3.5.2
  • Graphical Editing Framework (GEF): 3.5.2
  • Eclipse Modeling Framework (EMF): 2.5.0 
  • Eclipse Data Tools Platform (DTP): 1.7.2
  • Eclipse Web Tools Platform (WTP): 3.1.1
  • Subversion plugin: 1.6.10
  • Oxygen plugin: 11.2

 

その他の変更

以下のコンポーネントが削除されています:

  • Dojo.E plugin


解決した欠陥
 

10729Ubuntu上で Palette から Visual Editor にオブジェクトをドラッグ & ドロップできない
10730Ubuntu上でStudioを起動する際、Subversionの警告メッセージが表示される
10732ボタン、ラジオボタンとチェックボックスのアイコンがWindows 7上のStudioインストーラで正しく表示されない
10733Windows 7上でJavaアプリケーションとして Nexaweb プロジェクトを起動するときに例外がスローされる
10759スタジオで別のタブに切り替える時 UnHandledLoopException がエラーログにスローされることがある
10761Nexaweb Client Configuration Editor で一部のボタンのテキストが正しく表示されない
10766Linux の Studio Installer の問題(ADH-667317)
10784Windows7 上で Studio を起動すると、カラースキーマを変更し画面が黒く点滅する
10806Studio の Palette に <gridTable/> を追加
10836サーバエディタでポート番号が変更したとき、アプリケーションを起動するURLのポート番号が変更されない
10919Ubuntu へ Studio をインストールするときインストールログへ警告を出して終了する
10924Reference Framework をアップグレードする際、Studio で Platform のバージョンを検出しない

 

10766 Linux の Studio Installer の問題 (ADH-667317)

インストールの最後のステップで、ユーザが "Launch Studio" オプションをチェックした場合インストーラは終了しますが Studio の起動に失敗し Studio のショートカットが作成されません。