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ページ設定

ページ設定

ここでは、ホームページ以外の全てのページの設定についての詳細を提供しています。

要件

Reference Framework 2.0 はNexaweb Platform 4.5.33 またはそれ以上で稼働します。

<page>

ページ要素はページ、サブページ、ダイアログを作成するために使用される定義を含みます。各ページはその固有のメニュー、コマンドバー、ショートカットキーまたはステータスバーを定義することが可能です。

属性

name

ページ定義を検索するために使用される識別子を指定します。この属性は必須です。

title

ページに関連したタイトルを指定します。この属性は任意です。

xal

ページによってロードされる XAL ファイル名を指定する。この属性は任意です。

onPageLoaded

onPageLoaded イベントに対するハンドラを指定する。この属性は任意で有効な MCO 構文を含んでいなければなりません。 onPageLoaded イベントはページが最初にロードされた際に発生します。onPageLoaded イベントに関する詳細な情報はページイベントをご確認下さい。

onPageActivated

onPageActivate イベントのハンドラを指定します。この属性は任意で、有効な MCO 構文を含んでいなければなりません。onPageActivated イベントは、ページが最初に密封された時発火されます。onPageActivated イベントに関する詳細な情報は、ページイベントをご覧ください。

onPageDeactivated

onPageDeactivated イベントに対するハンドラを指定します。この属性は任意で有効な MCO 構文を含んでいなくてはなりません。onPageDeactivate イベントは、ページが最初に封印された時発火されます。onPageDeactivated イベントに関する詳細な情報は ページイベント をご覧下さい。

onPageClosed

onPageClosed イベントのハンドラを指定します。この属性は任意で有効な MCO 構文を含んでいなくてはいけません。onPageClosed イベントはページが最初封印された時、発火されます。 onPageClosed イベントに関する詳細な情報は ページイベントをご覧ください

 

ショートカットキー

ページ内での使用のためにロードされるショートカットキー定義の一覧を含みます。ショートカットキーはページがアクティブな場合にのみ、利用可能です。 

設定

 

<shortcutKeys>
<shortcut key="F5" onCommand="PageManager.loadPage( 'dataIntegration' )"
 role="ROLE_ADMIN"/>
</shortcutKeys>

 

<shortcutKeys>

ページ内での使用のためにロードされるショートカットキー定義の一覧を含む要素です。

<shortcut>

shortcut は、実行するためのコマンドとユーザーがこのショートカットを利用可能かどうかを命令するロールを表しています。 

属性

key

このショートカットに対するキーを指定します。この属性は任意です。

onCommand

このメニュー項目に対して実行するイベントハンドラを指定します。この属性は任意です。

pageId

ユーザーがこのショートカットを利用可能なよう、命令するロールを指定します。この属性は任意です。

 

メニュー

設定

 

<menuGroups>
<menuGroup name="application" text="">
<item image="/images/menu_logout.png" name="logoutMenu"
onCommand="SecurityManager.logout()"
text="Log Out" tooltip="log out"/>
</menuGroup>
</menuGroups> 

 

<menuGroups>

menuGroups 要素は、定義されたページに関連したメニューグループの一覧を含んでいます。 

<menuGroup>

menuGroup 要素は、ページに関連しているメニュー項目のグループを指定します。各メニューグループはページがアクティブの際、メニューに追加されます。

属性

name

メニューグループを特定するために使用される名前を指定します。

test

メニューグループに対し表示されるテキストを指定します。この属性は任意です。

image

メニューグループで表示されるイメージのソースを指定します。この属性は任意です。

tooltip

メニューグループのツールチップに表示されるテキストを指定します。この属性は任意です。

roleEnabled

この項目を利用可能なロールを指定します。詳細に関しては Role Based Configuration をご覧ください。

roleVisible

この項目を表示をするロールを指定します。 詳細に関しては Role Based Configuration をご覧ください。

<item>

この項目要素は、メニューグループの一部として表示されているメニュー項目を特定します。 

属性

name

メニュー項目を特定するために使われる名前を指定します。

text

メニュー項目で表示されるテキストを指定します。この属性は任意です。

onCommand

このメニュー項目を実行するイベントハンドラを指定します。この属性は任意です。

image

メニュー項目に表示されるイメージのソースを指定します。この属性は任意です。

tooltip

メニュー項目のツールチップに表示されるテキストを指定します。この属性は任意です。

roleEnabled

この項目を利用可能なロールを指定します。詳細に関しては Role Based Configuration をご覧ください。

roleVisible

この項目を表示をするロールを指定します。 詳細に関しては Role Based Configuration をご覧ください。

 

コマンドバー

設定

 

<commandbar>
<button image="/images/bar_cancel.png" name="commandBar.bbClose"
onCommand="PageManager.closePage()" tooltip="Close"/>
<button image="/images/menu_refresh.png" name="commandBar.bbRefresh"
role="ROLE_USER" tooltip="Refresh"/>
<button image="/images/bar_print.png" name="commandBar.bbPrint"
tooltip="Print"/>
</commandbar>

 

<commandbar>

commandbar 要素はページと関連している要素リストを含んでいます。要素は、ページが有効になった際、アプリケーションコマンドバーに追加されます。
ボタンがコマンドバー内では最も良く使用される一方で、どの UI 要素でも使用可能です。(例 : コンボボックス、テキストフィールドなど).

<button>

Button 要素はコマンドバーに追加されるボタンの定義を含む要素です。ボタンは最も良くコマンドバーで使用される UI 要素です。

属性

name

ボタンを特定するために使用される名前を指定します。

image

このボタンに対し表示されるイメージのソースを指定します。属性は任意です。

onCommand

このボタンに対し実行するイベントハンドラを指定します。この属性は任意です。

roleEnabled

この項目を利用可能なロールを指定します。この属性は任意です。詳細に関しては Role Based Configurationをご覧ください。

roleVisible

この項目を表示をするロールを指定します。この属性は任意です。詳細に関しては Role Based Configurationをご覧ください。

tooltip

ボタンのtooltipで表示されるテキストを指定します。この属性は任意です。

 

ステータスバー

設定
     

<statusPanels>
<statusPanel horizontalAlignment="left" image="" name="statusBar.bar1"
text="Hello, everybody!" width="80%"/>
<statusPanel image="" name="statusBar.bar2" text="Ready" width="19%"/>
</statusPanels>

 

<statusPanels>

statusPanels 要素はこのページに関連した ステータスパネルの一覧を含みます。 ステータスパネルは、ページが有効な際、アプリケーション ステータスパネルに追加されます。

<statusPanel>

パネルにアプリケーションのステータス情報を表示します。

属性

name

ステータスパネルを識別するために使用される名前を指定します。この属性は任意です。

image

ステータスパネルに対し表示されている画像のソースを指定します。この属性は任意です。

horizontalAlignment

ステータスペイン内でテキストを表示するために使用されるアライメントを指定します。この属性は任意です。

width

ステータスパネルの幅を pixel で示します。有効なレイアウトマネージャによって管理されているコンポーネントに対し、この値を設定することにより優先幅として振る舞います。

 

サイドバー

設定

 

<page name="excelSample" title="Excel Sample" xal="/XAL/Sample/ExcelSample.xal"/>
<sideBar position="west" width="19%"
xal="/XAL/Sample/DataIntegration_SidePage.xal"/>
</page>

 

<sideBar>

sideBar 要素は xal ページをサイドバーとして使用することに関する定義を含みます。サイドバーとして指定される xal は、その位置属性によって指定される、それが含まれているページに対し、サイドバーが表示されます。

属性

xal

ページのサイドバーとしてロードされるxal ファイルの名前。この属性は必須です。

position

サイドバーを配置するための位置を指定します。この属性は任意です。

width

サイドパネルの幅を指定します。この属性は任意です。