Custom JVMのインストールとアップグレード

Getdownの機能を利用してCustom JVMとJVMのアップグレード機能を利用することができます。

手順: 

  1. 「java_windows.jar」というファイル名でCustom JVMのJARファイルを作成します。
    このファイルは拡張子をJARに変更したJREのフォルダを圧縮したZIPファイルです。
    JARを作成する前に、JREフォルダーの名前を「java_vm」に変更してから圧縮してください。

       

 2.以下のスクリーンショットのように、runNexaweb.jspを変更します。

   3.ステップバイステップガイドと同じ手順を使用して1で作成した「java_windows.jar」も含めてダイジェストし、digest.txtとdigest2.txtを作成して、nexawebアプリケーションにアップロードします。
ダイジェスターのディレクトリの構造は以下のスクリーンショットのようになります。

最終的な「WebContent」ディレクトリの構造は、以下のスクリーンショットのようになります。

 

注:Nexaweb Launcherは、Custom JVMのダイジェストされたコードを使用して、WebからカスタムJVMを更新する必要があるかどうかを確認します。これは、WebのCustom JVMバージョンをチェックしないことを意味します。結果として、Custom JVMに変更がある場合は常に、Csutom JVMを再ダイジェストし、すべてのダイジェストファイルを生成してWebサーバーに再デプロイして、ユーザーのマシンに自動的にデプロイする必要があります。