セルの編集

セルを編集モードに移行

セル要素は、テーブルで使用するように効率化された XML UI 要素です。

Nexaweb 4.2.xは、セル要素は新しい属性である editing に対応しています。この属性をセルに設定する際、セルがフォーカスを受信したとき Nexaweb アプリケーションは自動的にセルを編集モードに移行します。Nexaweb は一度に一つのセルのみを編集モードに移行させます。MCO statement または XUpdate statement にあるセルを設定し編集モードに移行することができます。

セルを編集モードにするためには、特定の値が設定された次の属性を保有している必要があります。

属性	値	説明
Editing	true	セルが編集モードに移行するかどうかを指定する
Editable	true	このセルが編集できるかどうかを指定する

テーブルの column 全体にeditable 属性の値を設定することができ、そしてその column の全セルに、この属性の同じ値を設定します。しかし、セルの editable 属性を設定し、column 設定を上書きすることができます。

セルのediting属性を true に、またセルの editable 属性を false に設定すると、Nexaweb はセルがフォーカスを受信する際、セルを編集モードにしません。