4.5.62 (Dec 2016)
Features added in this build
JIRA Issue No. | Details |
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NXPSR-11151 | [JWS] Nexaweb AppletのJWSへの移行 |
NXPSR-11152 | [Java9] JEP 223(New Version-String Scheme)への対応 |
NXPSR-11153 | [JWS] Nexaweb ApplicationをJWSで起動した場合に、起動前のブラウザで使用されていたJSESSIONIDを継承する機能の追加 |
NXPSR-11154 | [JWS] Nexaweb ApplicationをJWSで起動した場合に、起動前のブラウザで使用されていたCookieを継承する機能の追加 |
NXPSR-11159 | [JWS] 動的に生成されるJNLPファイルの中にnexaweb-client.xmlの設定などによって追加されるJARファイルを設定する機能の追加 |
NXPSR-11160 | [JWS] JWSで起動するNexaweb ApplicationでのPack200圧縮形式のサポート |
NXPSR-11166 | [JWS] RequestService#openBrowser()で新しいブラウザを開いた場合にStandalone Clientのセッション情報を継承する機能の追加 |
NXPSR-11167 | [JWS][*] JNLPテンプレートの変更 |
NXPSR-11168 | [JWS][*] JnlpServletを使用した場合、アプリケーションサーバーのポートがjnlpファイルに出力される問題 |
NXPSR-11174 | [JWS] openBrowser()によるJSESSIONIDパラメータの追加機能のコンフィグレーション化 |
NXPSR-11177 | [JWS][*] nexaweb-client.xmlの<window-title/>が有効にならない問題 |
NXPSR-11180 | [JWS][Doc] DesktopClient及びStandaloneClientで起動した場合にClientInfo#getUserAgent()がnullになる記述をドキュメントに追加 |
NXPSR-11181 | [JWS][*] パラメータの無いURLを指定してopenBrowserを使用すると例外が起こる |
[*]マークの付いた項目の問題は内部的に修正された問題であるため、これら問題が生じる正式リリースバージョンは存在していません。
NXPSR-11151 [JWS] Nexaweb AppletのJWSへの移行
Oracle社のアナウンスによってJava Pluginの使用がJDK9より非推奨となりました。
https://blogs.oracle.com/java-platform-group/entry/moving_to_a_plugin_free
また、多くのWebブラウザでJava Pluginが利用できなくなってきています。
このため、将来的にWebブラウザ上でJava Pluginが利用できなくなる可能性があります。
Oracle社ではJava Appletからの移行を推奨しており、移行先の一つとしてJava Web Startがあります。
この変更は、Nexaweb ApplicatonをJava Web Start(JWS)で稼働させるための変更と、既存のJava AppletベースのNexaweb Applicationを少ない変更でJWSに移行するための機能を提供します。
移行手段については以下のページを参照ください。
NXPSR-11152 [Java9] JEP 223(New Version-String Scheme)への対応
Java 9を使用してNexaweb Appletを開始した場合、バージョン番号の解析時にエラーが発生します。
これは、JEP 223による新しいバージョン文字列のスキーマをJava 9が適応した事によって生じている問題です。
- JEP 223: New Version-String Scheme
http://openjdk.java.net/jeps/223
このバージョンからの detect.jar ファイルは新しいバージョン文字列のスキーマを解析する事ができます。
Defects resolved
Issue No. | Details |
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NXPSR-11170 | Nexaweb Platformのアンインストール時にエラーが発生する問題の解決 |
NXPSR-11172 | PushConnectionManagerImpl$LivePushThreadによってメモリリークが引き起こされる可能性がある問題の修正。 この機能は、Platform 4.5.59のNXPSR-11132の修正によって追加された機能で、reliable-messaging機能を使用している場合にのみ利用されています。 |