/
4.1.5 (Aug 2006)

4.1.5 (Aug 2006)

解決した欠陥
 

ID
説明
5760
712-2249096 - テーブルの水平スクロールバーのサイズが MSJVM で正しく描画されない。
5845
712-2445340 - マクロや MCO でテーブルに新しい行を追加したときの垂直スクロールバーの位置。
5879
712-2501093 - ブラウザの再ロードボタンをクリックする際のメモリリークの問題。
5943
712-2561082 - プッシュ接続が再開されない。
5815
712-1848369 - 接続を確立する複数のスレッドが、同じプッシュ接続で生成される。
5854
712-2464798 - CommonResources.class/properties のファイルに対する多数のネットワークリクエストが存在する。
5894
712-2518904 - <comboBox/> の <listItem/> の "selected" 属性。
5956
712-2572725 - ロード画面の日本語文字列。
5906
712-2521236 - テーブル内のフォーカスの移動の開始位置が、キーボードによって選択した位置からになる。
5937
712-2560450 - CDATA 型のセルをクリックしたときに onActiveLost イベントが発生しない。
5944
712-2566451 - Quick Edit Cell と日本語 IME
 

特記事項
 
5760 および 5845 – スクロールバーの修正
テーブルのスクロールバーは、次のように動作する ようになりました。行を選択すると、ユーザーまたは開発者がテーブルのスクロールを変更しない限り、テーブルはその行までスクロールされたままになりま す。スクロールは、スクロールバーを使用して手動で変更するか、XML を介してスクロールの位置を設定して変更します。この方法でスクロールの位置を変更すると、ユーザーまたは開発者がスクロールを再度変更するか、新しい行 を選択するまで、テーブルは指定された位置までスクロールされたままになります。また、新しい行を選択してテーブルに追加すると、テーブルは、その選択し た行のすぐ上ではなくその選択した行までスクロールされます。
 
5943 - 712-2561082 プッシュ接続が再開されない。
複雑なネットワークでは、ネットワーク障害がクライアントに認識されずに接続が切断される場合があります。このとき、プッシュ接続の再確立に失敗する可能性があります。この問題が解決されました。
5815 - 712-1848369 接続を確立する複数のスレッドが、同じプッシュ接続で生成される。
SSL プロキシ環境では、クライアントの検証が必要になる場合があります。検証に失敗すると、プッシュ接続の再確立ロジックによって複数の検証ダイアログボック スが表示され、バックアッププロキシを使用した再接続が試行される可能性があります。この問題が解決されました。
5854 - 712-2464798 CommonResources.class/properties ファイルに対する多数のネットワークリクエストが存在する。
 
CommonResources_en_US.properties が jar ファイルに追加されました。ロケールが US に設定されている場合は、CommonResources に対するリクエストは存在しません。その他のロケールの場合は、まず、プログラムによって最も固有なファイルが検索されます。ファイルが見つかった場合 は、検索が終了します。見つからなかった場合は、固有なファイルに近いファイルの検索が続行されます。開発者は、各種ロケールに固有のファイルを作成でき ます。これらのファイルは、1 回のみリクエストされます。
 
5944 - 712-2566451 Quick Edit Cell と日本語 IME
この問題は、Sun Java VM では修正されました。Microsoft VM for Java では解決されていません (わずかに異なる現象が発生します)。