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4.5.35 (Apr 2010)
4.5.35 (Apr 2010)
SVGとチャートコンポーネントの強化
SVGもしくはチャートコンポーネントが動的に作成・変更される場合、メモリリーク及び、メモリの解放遅れがありましたが、メモリ管理を強化し、メモリリーク及びメモリの解放遅れが発生しないように修正しました。
また、SVGとチャートの一部機能に関して、指定通りに描画されないケースがありましたが、この問題を修正しました。
フォーカスコントロールに関するイベントの改善
テーブルエディターと、dataFiledに関するフォーカスコントロールの処理を改善しました。
Defects Resolved (Java)
10617 | Mac OS上のSafari上でJVM 1.5が使用されている場合に、ドラッグ&ドロップオペレーション時の境界線の強調が正しく行われない |
10677 | gridTableのextendVerticalLines属性が有効ではない |
10707 | チャートのラベル表示位置がずれる場合がある |
10709 | 互換性:テーブルエディタとして使用されている UI コンポーネントの onActiveLost イベントが想定外のタイミングで発生する場合がある |
10711 | テーブルエディタとして使用されている <textField/> のテキスト選択時の背景色が正しくない場合がある |
10712 | SVG:ラインの太さが奇数値の場合、実際に描画される線の太さは細くなります |
10713 | SVG:対角線(斜線)を描画した場合、終端部分の線の太さは細くなります |
10714 | ポップアップメニューが繰り返し表示された場合、例外が発生することがあります |
10715 | <treeTable/>の中で<cell/>以外のUIコンポーネントが使用されている場合のタブキーによるタブの遷移順序がツリーの展開前の展開後で異なり、また通常のタブの遷移順序とは異なる |
10717 | テーブルに対して別のUIコンポーネントからドラッグした場合、テーブルヘッダの位置にマウスカーソルがあると、自動スクロールが発生してしまう |
10718 | SVGの"stroke-dasharray"属性を使用した場合、コンフィグレーションの<ui-test/>の設定値によって表示結果が異なってしまう |
10721 | chart: <valueAxis/> の属性値変更によってメモリーが解放されない |
10723 | 互換性:4.5.30から<comboBox/>をマウスクリックしてフォーカスを移動した場合、移動元UIコンポーネントのonActiveLostイベントが2回発生してしまいます |
10725 | テーブルエディタとして <dateField/> が使用されている場合、エディタを閉じる場合に onBeforeActiveLost イベントが 2 回発生します |
10742 | height属性値を持っていないテーブル及びグリッドテーブルで横スクロールバーが表示される場合、縦スクロールバーが表示されます。height属性値を指定していないので、高さは縦スクロールバーが表示されない高さに自動調整されるべきです |
10743 | カレンダーが初めて表示される場合、 <dateField/>は正しい日付のカレンダーを表示しない可能性があります |
10744 | onBeforeActiveLostイベントとonActiveLostイベントは<dateField/>を使用している場合に2回発生する場合があります |
10745 | テーブルの中でテーブルエディターとして使用されている<dateField/>が閉じられた後、<dateField/>のonActiveGainedイベントが発生します |
10746 | <dateField/>の中で「Today」ボタンを押し、その後ESCキーを押した場合、<dateField/>上で変更された日付はコミットされます |
10747 | <dateField/>をESCキーによって閉じた場合、<dateField/>による選択日を表現するための枠が<dateFiled/>内に残り続けます |
10748 | 互換性:SVG:<scrollPane/>の中でSVGを使用しており、SVGの描画範囲が<scrollPane/>のスク ロールによる表示エリア外にまで及んでいる場合SVGの描画はスクロールによる表示エリアを無視して描画されます |