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4.5.44 (Mar 2011)
4.5.44 (Mar 2011)
このリリースは4.5.43のホットフィックスリリースです。
新しい機能
- データフレームワークによって利用されるグローバルDataSourceはバインディング及びフォーマッタから参照できるようになりました. (See 10937)
Defects Resolved (Java)
10957 | 機能追加 : Nexaweb が解釈不可能なリクエストが Nexaweb Servlet に到達した場合に出力されるログメッセージの強化 |
10950 | 画像表示時の拡大/縮小表示のアルゴリズムの変更。従来のアルゴリズムはパフォーマンスとメモリリークの問題を持っていたため、拡大/縮小のアルゴリズムを変更 |
10939 | Reference Framework 2.5 を使用している場合に、テキスト入力コンポーネント上でのキータイプの結果が表示されるまでのパフォーマンスが悪い |
10936 | Reference Framwork を使用し、 nexaweb-client.xml にて ui-test を有効にしている場合に Reference Framework によって提供されるメニュー表示時に矢印キーを押すと例外が発生する |
10937 | Reference Framework のグローバルデータソースを使用している場合にグローバルデータソースが正しく利用できない |
10917 | 単一文字のショートカットキーを設定した場合に、ショートカットキーの文字がタイプされる |
10915 | CompressionFilter を使用している場合に IllegalStateException が発生する可能性がある |
10937 グローバルデータソースはデータフレームワークのイテレータから参照することが出来ませんでした
現在、dataSource及びデータバインディング、フォーマッタもしくはフォーマッタチェインはグローバルに宣言することが出来ます。
これらの宣言は「nexaweb-reference-framework.xml」に以下のように設定することで利用可能になります。
<contextSupport>enabled</contextSupport>
10950 画像データを拡大/縮小するためのアルゴリズムが変更されました。
画像データを拡大/縮小するためのアルゴリズムが変更され、新しいアルゴリズムを使用するためのコンフィグレーションがnexaweb-client.xmlに追加されました。
デフォルトの振る舞いは、パフォーマンスを優先するために荒い画像を生成するアルゴリズムを使用します(lowが設定されます)。
<client-app> <image-draw-policy> <upscale-quality>high</upscale-quality> <downscale-quality>high</downscale-quality> </image-draw-policy> </client-app>
Note: より高品質なイメージを得るために、設定値が「high」の場合に新しい拡大/縮小アルゴリズムが使用されます。新しい拡大/縮小アルゴリズムはより高い処理時間とメモリを消費します。